マスク時代のデンタルエステ✨
こんにちは!
歯科衛生士の工藤です🦷
コロナ禍で新しい生活様式へと変わり、
マスク生活になって、
慣れない自粛生活やマスクで、ストレスが溜まっていませんか❔
わたしが最近すごく気になるのはマスクを外した時の、疲れ顔です。😔
実はマスクで隠れて部分「顔の下半分」が、
また「食いしばり」も、
無意識時の歯ぎしりやくいしばりは、歯に対して、体重の5~
歯だけではなく、あごや首、
自粛生活のストレスや寒さで、食いしばってしまい、
当院では、
そこで、同じように口元が気になっている方がいるのではないか?と思い、
現在、『デンタルエステ』について勉強しています。
デンタルエステと聞いたときのみなさんのイメージは、
エステのようなマッサージを口元に行うの?
という漠然とした感じだと思います。
◆リフレッシュ効果◆
歯ぐきやお口の周りの筋肉を、
パソコンスマホに集中して気づかないうちに歯を食いしばっている
◆唾液分泌◆
リラックスするとサラサラした唾液が分泌されます。
虫歯や歯周病予防、お口の中を清潔に保つことができます。
ドライマウスの方にもおすすめです。
◆美容効果◆
お口の周辺には約40箇所のツボがあるとされています。
お顔や首の筋肉をほぐし、
うれしい効果がたくさんありませんか?
早くみなさんに体験していただくためにも、
最後におうちでできるセルフケアを少しご紹介したいと思います。
🔶食いしばりによりエラ張り解消のマッサージ🔶
食いしばりの習慣があると咀嚼筋に大きな負担がかかります。そうすると咬筋が発達して大きなコブのようになります。
硬くなった咀嚼筋は、フェイスラインのたるみや崩れ・エラ張りの原因になります。
また、筋肉が凝り固まって緊張状態になるので、血流やリンパの流れが悪くなってしまい、むくみ・シワ・シミが悪化することもあります。
①咬筋の位置を確認
顔を挟むように、頬骨の下あたりの指を置いたまま、グッと食いしばりましょう。
このときにボコッと盛り上がったところが咬筋です。
このときにボコッと盛り上がったところが咬筋です。
②小さな円を描き、咬筋をマッサージしてほぐす
こぶしをつくり、指4本の第1関節〜第2関節の平な部分を使って行います。
両側から咬筋を挟み、圧をかけた状態で円を描くようにマッサージします。
このとき、口元に力が入らないように口をぽかんと開けた状態にしておきます。
クルクルと小さく外に円を描くように、下にちょっとずつずらしていきます。これを各5回ずつ行いましょう。
皮膚をマッサージするのではなく、筋肉をほぐすイメージで。息を止めないように、深呼吸しながら行いましょう😀
コロナが落ち着いてマスクを外して出かけられる日がくるまでに、
2021年02月01日 16:20