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ディズニーから学ぶホスピタリティ

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こんにちは!
〝クリニックきってのディズニー好き♡〟
歯科助手の神保です😃

今はコロナ禍でパークに足を運べなくても、Webサイトで常々情報を仕入れたり、
オンラインショッピングでグッズを購入したりしながら『行ったつもりディズニー』をしています笑

一度行ったら誰もが夢中になってしまう「夢と魔法の王国」ディズニーランド・・・
日本でトップクラスの顧客満足度の高さを誇るその秘密がこの本の中にありました!

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全4話のエピソードは不思議な感動を覚えるものばかりでしたが、
特に印象的だったのは難病を抱える男の子が初めてパークを訪れるという物語でした。
男の子にも、そして受け入れるディズニーランド側にも大きなリスクが考えられる中で、
キャスト(スタッフ)全員が一丸となり、最善のおもてなしを行う描写が心に響きました。

◎目の前の人を笑顔にできなければ、
 多くの人を幸せにすることはできない

◎回転率や効率を優先することは
 結果の先走りである

◎「できないこと」よりも
 「できることは何か」を優先する


考えさせられるワードが散りばめられていました。

何万人というゲストの一人ひとりが過ごすパークでの一日がかけがえのないものだとキャストが認識しているからこそ、
温かい気持ちでゲストをおもてなししようとする。
そしてその小さな感動の積み重ねがディズニーランドを「夢と魔法の王国」にしているのだと感じました。

私たち歯科助手の役割あくまで治療補助であり、直接患者さまへの施術は行えません。
できることに制限や範囲があることは時折歯痒さも感じます。
しかし、先生や歯科衛生士の皆さんが患者さまの未来を見据えた治療を行う中で、
目の前の患者さまの治療への不安な気持ちを少しでも取り除けるよう、
お話をよく聞き、共感し、寄り添う事ができる最も身近な立場ではないかと思います。

この本の中ではサービスという言い方をしていますが、
もともとおもてなし(ホスピタリティ)病院(ホスピタル)と同じく、
ラテン語の『ホスピス』という言葉が語源なのだそうです💡

これからも歯科助手としてできるホスピタリティは何かを常に考え
患者さまの痒いところに手が届くような対応を心掛けていきたいと思います。

春はもうすぐそこまで来ていますが、季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもあります。
身体も心もあたたかくして免疫力を高めていきましょうね😊
 
2021年03月12日 09:56
スピカデンタルクリニック
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