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本年もよろしくお願いいたします。

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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

この年末年始は今までとは違う過ごしかたをされた方も多かったのではないでしょうか。

今年は平穏な日常が戻ってきてくれることを願いながら、
感染対策・スタッフ全員の体調管理を徹底したうえで診療してまいりたいと思います。

写真のしめ飾りは患者様よりいただきました。
とても素敵で、昨年末より飾らせていただいております。
ありがとうございます。

本日1/4より診療を行っておりますので、ご来院される際には雪道に気を付けていらっしゃってください。
2021年01月04日 09:42

当院の診療(歯科助手・事務について)

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当院では歯科医師4名(女医2名)、矯正専門医2名(女医1名)、歯科衛生士6名、歯科助手4名、事務1名の計17名で診療を行っております。

この医院ブログで何回かに分けて皆のことを紹介いたします。

今回は第3回、当院の歯科助手事務について紹介していきたいと思います。

現在、歯科助手4名事務1名在籍しております。
今年の5月までは3名産休育休に入っておりましたが、また帰ってきてくれました。

歯科助手については皆さんご存じでしょうか?
歯科助手という仕事は国家資格等の特別な資格は必要ありません。
歯科助手を学ぶ短大や専門学校などもありますが、必須というわけではありません。
その分入職してから、歯科という専門的な分野を学ばなければならないので、向上心のない方は難しい職種かもしれません。
当院の歯科助手は向上心も高く、覚えも早く大変助かりました。


歯科助手の業務は、
1.歯科医院の受付・会計
2.患者さんの案内や介助
3.歯科医師や歯科衛生士のアシスタント
4.治療器具の滅菌・管理などがあります。
このように歯科助手は直接医療行為にならない範囲で歯科医院のサポートしてくれています。正に「縁の下の力持ち」です。
事務もまさにそうです。
ついつい診療にばかり集中して働いていると忘れてしまいがちですが、
歯科助手・事務がいないとスムーズな医院運営は難しいと感じております。


特に受付は歯科医院の「」でもあります。
まだまだ歯医者はこわいところというイメージが強いですが、
当院の受付では皆様の不安な気持ちを、丁寧な対応で少しでも和らげられるように努めております。

その他にも歯科助手は患者さんと治療方針についてもお話しさせていただく機会もございます。
直接診療行為を行うわけではありませんが、様々な治療法や治療への知識は歯科医師と同様であるべきと考えております。
特に初めて当院にいらした際には、他院での治療法と異なる治療法をお話しさせていただくこともあるかと思います。
その際には職種にかかわらず気兼ねなく聞いていただければと思います。

当院の歯科助手は空いた時間があれば整理整頓や在庫の整理等よく働いてくれます。
本当に感謝しています。

当院に来て下さる患者さんが、快適に医療を受けられるよう、
当院のチーム全員で今後も頑張っていきたいと思います。
2020年12月11日 10:05

当院の診療(歯科衛生士について)

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当院では歯科医師4名(女医2名)、矯正専門医2名(女医1名)、歯科衛生士6名、歯科助手4名、事務1名の計17名で診療を行っております。

この医院ブログで何回かに分けて皆のことを紹介いたします。

今回は第2回、当院の衛生士について紹介していきたいと思います。

現在、歯科衛生士は産休1名を含め6名在籍しております。
また、来年からはもう1人新しい衛生士が一緒に働いてくれることになりました。

歯科衛生士というと皆様どのようなイメージを持たれるでしょうか?
そもそも、「歯科衛生士?歯科助手?歯科じょし?」とよくわからない方も多いと思いますので歯科衛生士について説明いたします。

歯科衛生士とは1948年(昭和23年)制定の歯科衛生士法に基づく厚生労働大臣免許の国家資格です。
その国家試験は歯科衛生士養成機関(専門学校、短期大学、大学)に3年間通うことで受験資格が得られるのです。

歯科衛生士は全国に132,629人の就業者がいます。(平成30年末現在)
歯科医院の数は全国で約69,000軒ですので、平均すると歯科医院1軒当たり1.9人所属していることになります。
あくまで平均の話ではありますが、当院では平均を大きく超える多くの歯科衛生士が働いてくれていることにはありがたいことだと思っています。

歯科衛生士の業務としては1.歯科診療補助、2.歯科予防処置、3.歯科保健指導があります。
具体的には
歯周病の進行を止めるための歯石の除去や、歯面清掃
虫歯の予防のための清掃フッ化物の塗布
③訪問診療でのお口全体のケア
などなど挙げればきりがないです。

歯周病に関する研究及び技術については日々進化と複雑化もしています。
それに伴い歯科衛生士の業務のメインも歯科診療の補助から、歯周病・虫歯予防へと移行しています。

歯周病という病気は「全世界で最も蔓延している病気である。」と2001年にギネスブックに記載されています。

また詳しく歯周病についてもブログを書きたいと思いますが、簡単に治すことが出ない病気なだけに予防こそが大事になってきます。
歯医者は痛いときにだけ行くところから悪くならないように予防をするところに替えていけるように、
一度治療したところは長持ちするように、今より悪くならないように予防することを重視してまいります。

当院の歯科衛生士は勉強熱心で、診療の合間診療時間外にも勉強してくれています。
彼女らの姿勢には院長として頭が下がります。

当院に来て下さる患者さんが、最良の医療を受けられるよう、
知識のアップデートと技術の研鑽を当院全員で今後も行っていきたいと思います。
2020年11月23日 17:51

当院の診療(歯科医師について)

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当院では歯科医師4名(女医2名)、矯正専門医2名(女医1名)、歯科衛生士6名、歯科助手4名、事務1名の計17名で診療を行っております。

この医院ブログで何回かに分けて皆のことを紹介いたします。

まずは第1回、当院の歯科医師について紹介していきたいと思います。
歯科医師は私、院長の菅原と、東北大学での後輩である工藤先生、東北大学病院での研修医の同期である長澤先生、山形東高の後輩にあたる井場先生の4人が診療しています。
後輩や同期の先生に恵まれて、一緒に最善の治療を目指し日々治療と研鑽を行っております。

私は歯科医院は歯科医師1人でやるものではないと考えております。

このブログを見られている歯科関係者の方々からは様々な反論があるかと思います。
しかしながらここでは私の意見を述べさせてください。

元来、歯科医院というものは院長先生が歯科医師としてひとりで働き、歯科衛生士、歯科助手の皆さんに手伝ってもらうという形がほとんどでした。

しかしながら現代、歯科医療の進歩に伴い、治療も細かく、作業工程も複雑化してきています。
また、衛生士には予防処置や歯周病治療に注力していってもらうようになった結果、診療が一人では回らないということが多くなってきました。

具体的には根管(歯の根っこ)治療の際にラバーダム防湿という処置が有用であると考えられていますが、
ラバーダムをしたまま先生がほかの治療をすることができるでしょうか?
1人の患者さんの診療しているとき、定期検診で虫歯が発見されたり、レントゲンを撮るときどうするのでしょうか?

歯科医師のなかでも「今日も1人で○○人治療した」などと自慢げに話す先生もおりますが、まったく自慢にならないと考えています。

このような理由から当院では、基本的に歯科医師1人で診療する日がないようにしております。

その他にも1人で日々進化する新しい医療の情報を仕入れるのには限界があります。
4人いれば4人の視点と嗅覚で、常にアンテナを張り巡らすことができると考えております。

新しい医療≠最善の医療です。
しかしながら情報のアップデートをしないことで患者さんにとって不利益が生じないよう心掛けています。

これからも患者さんの皆様のために尽力してまいります。
2020年11月09日 14:55

ブログはじめました!

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こんにちは、院長の菅原です。
当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

この度令和2年10月よりホームページをリニューアルしました。
それに伴いブログを書いていこうと思います。

当院では現在、歯科医師4名(女医2名)、矯正専門医2名(女医1名)、歯科衛生士6名、歯科助手4名、事務1名の計17名が働いています。
皆で協力し、歯に関するお話や、日々研鑽していることを皆さんに伝えられればと思います。

よろしくお願いいたします。
2020年10月26日 09:57

ホームページ、リニューアルしました

この度、ホームページをリニューアルいたしました。
ブログも追加し、皆様に様々な情報をお届けしていきます。
よろしくお願い致します。
2020年10月22日 22:01
スピカデンタルクリニック
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